約 1,340,297 件
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EP2の第2ステージ。 GC版で初登場したフィールド。Ver.2のバトル用フィールドである宇宙船のリメイク版でもある。 ラボがハンターズを試す為に実施した適合試験の舞台であり、パイオニア2貨物ブロックの武装兵器保管エリアを再現したVR空間。 元々は軍部からの発注で設計された物であり、運航中の襲撃を想定した訓練に用いられていたらしい。 また、一部の部屋のスクリーンにはパイオニア2やブルーバースト発生時の惑星ラグオル、セントラルドームといった風景が映し出されている。 VR神殿に引き続きエネミーはボスを除いてEP1からの流用となるが、やはり一部の耐性が異なり、かつ連携を意識した組み合わせで出現する。 例えばウルフ系は森では大した障害にならなかったが、ギャランゾ系が絡むと一転。 プレイヤーの周囲に纏わり付き、ミサイルからの逃走を阻害する厄介なエネミーとなる。 敵の壁の向こうから素早く距離を詰めてくるデルセイバーも難敵であり、対処に手間取ればそのまま三枚下ろしにされてしまうだろう。 パンアームズはEP1とは逆に分離後の方が固くなるので、攻撃中の隙を叩いて一気に倒してしまうと良い。 BGMの『Tricktrack』はVR神殿の『A longing to ancient times』と同様、初代PSシリーズの複数の曲をリメイクし組み合わせた曲。 どのパートが何の曲を元にしているのか、過去作品を遊びながら探してみるのも面白いかもしれない。 注意点として、GC版のこのステージは特定のマップパターンに アイテムが全く出現しない区画が存在する設定ミスがある。 該当区画はオンライン・オフラインに関係なく出現するので、周回の際は事前に確認しておこう。BBでは修正されている。 登場エネミー ノーマル~ベリーハード ギルチック ダブチック サベージウルフ バーベラスウルフ ギャランゾ カオスソーサラー アルティメット ギルチッチ ダブチッチ グルグス グルグス・グー バランゾ グランソーサラー 全難易度共通 パンアームズ デルセイバー ゴル ドラゴン
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スラリン船(スキル) - ステルスアタック シャッフル メガンテ アンカーナックル 自動MP回復 せいれいのうた てんぺんちい ゼロのしょうげき ギガ・マホトラ スキルポイント 5 10 20 35 55 75 95 120 150 スラリン船
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船の選択について 対人戦を行う場合、船の選択もまた限られたものになります。 というのも、艦隊の各メンバーそれぞれが敵船を撃沈させることのできる火力を必要とするため、船の選択条件のひとつとして、おのずと船側砲が5スロットであることが求められるからです。 現在、船側に5スロット揃えている船は以下の船(2008年3月現在)であり、 三層甲板ガレオン 戦列艦 ロイヤルフリゲート ロワイヤル 装甲戦列艦 ここでは単純にそれぞれの船の白兵能力、耐久力、機動力を比較、相対的なランク付けを行いたいと思います。 船名 白兵能力 耐久力 機動力 コメント 三層甲板ガレオン D E D 現在の対人戦の流れに機雷という新たな戦術を組み込む可能性を持つ船。しかし、その初期耐久力において900を下回るという隠し切れない欠点を持つ。 戦列艦 C B C 機動力、耐久力を兼ね備えたオールマイティーな船。しかし、逆を言えば突出したもののない船。 ロイヤルフリゲート E C A 5スロットの船の中で最高の機動力を誇る。しかし、そのインファイトの弱さが艦隊メンバーの負担を増やすこともある。 ロワイヤル A D B 圧倒的な白兵能力を誇り、ガレーならではの機動力も魅力。しかし、その耐久力の低さ、操船時の大部分において漕船で1つのスキル枠を使用してしまうという問題点を持つ。 装甲戦列艦 B A E 現仕様において最硬を誇る船であり、十分な白兵能力も持つ。しかし、その船体は鈍足であり、スペック上同じ旋回値を持つロワイヤルよりも曲がり難い。 文:R おつかり様です。ついにレバさんの記事が登場ですねっ! -- とりさん (2008-03-12 14 27 24) 名前 コメント
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[[トップ /]] 船 船 共通目次の編集 船データ 共通船 船種 クラス 基本価格 操船条件 基本性能 耐久力 船倉情報 船部品 備考 冒 交 戦 縦 横 漕 旋 波 装 必 室 砲 倉 容量 補 特 追 側 首 尾 船種 クラス 基本価格 冒 交 戦 縦 横 漕 旋 波 装 耐久力 必 室 砲 倉 容量 補 特 追 側 首 尾 備考 操船条件 基本性能 船倉情報 船部品 バルシャ 小型1 2,000 0 0 0 90 5 0 14 2 2 20 2 5 2 43 50 1 1 1 1 購入時シーダー データのみ・NPC専用船など 船種 クラス 基本価格 操船条件 基本性能 耐久力 船倉情報 船部品 備考 冒 交 戦 縦 横 漕 旋 波 装 必 室 砲 倉 容量 補 特 追 側 首 尾 船種 クラス 基本価格 冒 交 戦 縦 横 漕 旋 波 装 耐久力 必 室 砲 倉 容量 補 特 追 側 首 尾 備考 操船条件 基本性能 船倉情報 船部品 小型バルシャ ― ― ― ― ― ― ― 0 ― ― ― 9 2 5 2 ― ― ― ― ― 1 1本マストの小型帆船。作りの簡素な性能の低い船。 幽霊船 ― ― ― ― ― 95 210 0 12 10 30 1000 ― 250 80 620 950 ― ― ― ? 1 ― 沈められた船の怨念が、動くはずのない船を動かしている。 情報など 過去ログ 「Tierra Americana」 名前
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●新しい宇宙船を購入すると古い宇宙船はなくなります! ●装備(レーザー、シールド等)は、前より小さい宇宙船を購入した場合でも、そのまま残ります。 ●Leonovはホームマップでは与ダメージとシールドが2倍。 ●Goliathは白、赤、黄、青、の4色は同じ性能です。黒は攻撃力5%増加します。 ●Goliath赤は白に乗った状態で購入・落札可能、黄,青は課金専用です。 ●表の「タイプ」「撃墜ポイント」は計算済み。表の数値がそのままランクポイントに加算されます。 船 価格 スピード HP レーザー 弾薬上限 ロケット 積荷 付属品 ジェネレーター タイプ 撃墜ポイント Phoenix 0C 320 4,000 1 2,000 100 100 1 1 1,000 1 Yamato 16,000C 340 8,000 2 4,000 200 200 1 2 2,000 6 Defcom 32,000C 280 12,000 3 8,000 400 300 2 5 4,000 18 Liberator 64,000C 300 16,000 4 10,000 500 400 2 6 5,000 24 Piranha 80,000C 320 32,000 5 12,000 600 500 2 7 6,000 30 Nostromo 100,000C 340 64,000 6 14,000 700 600 2 8 7,000 36 Bigboy 200,000C 260 128,000 7 18,000 900 700 3 15 9,000 42 Leonov (スタンダード) 9,000U 360 64,000 6 6,000 300 500 1 6 3,000 12 Leonov (ホームマップ) 9,000U 380 160,000 6 6,000 300 1,000 1 6 3,000 12 Vengeance 30,000U 360 180,000 10 16,000 800 1,000 2 10 8,000 48 Goliath 80,000U 300 256,000 15 32,000 1,600 1,500 3 15 10,000 60 LeonovとVengeance比較 総合的には、価格が高いだけあってVengeanceの方が上だと思います。 ただし、ホームマップにおいてのみLeonovの性能が上回る可能性があります。 攻撃力2倍 なので、スロットは6しかないですが レーザーを12着けているのと同じ になり、 Vengeanceのスロット10よりも多い ことになります。また、 必要なレーザー数も6だけなので揃えやすい かもしれません。 ロケットの攻撃力も2倍 になるので、100Cのロケットを使っていても500Cのロケットと同じ威力を得ることができます。Uのロケットを使えば攻撃力8,000になります。 必要なレーザー数が少なく、ロケットの威力も高いので、 弾代の節約 にもなります。 ただし、 4-XやX-5〜X-8、イベントマップにおいてはスタンダードの能力しかないため、Vengeanceにはかなり劣ります 。また、ホームマップに攻めてくるVengeanceは装備が揃っていることが多いため、 フル装備にしていなければ迎撃は難しい と思います。フル装備にできる程の資金力があるならばGoliathに乗っていると思うので、結局 フル装備のLeonovに乗ることはない と思います。 以上のことから、 対人においてLeonovでVengeanceに勝てる人は少ない と思われます。ただし、 初期段階にホームマップで狩りをすることにおいては、LeonovはVengeanceより扱いやすい設定になっています 。 コメント 名前 コメント
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counter - today - yesterday - 船改造Lv6 4級材木 × 80 8000 5級材木 × 80 10000 6級材木 × 80 12000 黄銅 × 80 8000 赤銅 × 80 10000 緑銀 × 80 12000 改造費用 750000 合計 5550000 船改造Lv5 3級材木 × 60 6000 4級材木 × 60 8000 5級材木 × 60 10000 青銅 × 60 6000 黄銅 × 60 8000 紅銅 × 60 10000 改造費用 350000 合計323万 船改造Lv4 2級材木 × 40 4000 3級材木 × 40 6000 4級材木 × 40 8000 純鉄 × 40 4000 青銅 × 40 6000 黄銅 × 40 8000 改造費用 150000 合計159万 Lv 費用 木材 金属 軍艦 商船 冒険船 Lv1 500 1級材木 × 1 金属 軍艦 商船 冒険船 Lv2 1,000 1級材木 × 10、2級材木 × 10 金属 軍艦 商船 冒険船 Lv3 45,000 木材 金属 軍艦 商船 冒険船 Lv4 150,000 2級材木 × 40 3級材木 × 40 4級材木 × 40 純鉄 × 40 青銅 × 40 黄銅 × 40 武装 Lv 30 海戦 Lv 15 航海 Lv 31 構造 Lv 30 弁舌 Lv 15 航海 Lv 31 機動 Lv 30 海戦 Lv 15 航海 Lv 31 Lv5 350,000 3級材木 × 60 4級材木 × 60 5級材木 × 60 青銅 × 60 黄銅 × 60 赤銅 × 60 武装 Lv 40 海戦 Lv 20 航海 Lv 41 構造 Lv 40 弁舌 Lv 20 航海 Lv 41 機動 Lv 40 海戦 Lv 20 航海 Lv 41 Lv6 720,000 4級材木 × 80 5級材木 × 80 6級材木 × 80 黄銅 × 80 赤銅 × 80 緑銀 × 80 武装 Lv 50 海戦 Lv 25 航海 Lv 51 構造 Lv 50 弁舌 Lv 25 航海 Lv 51 機動 Lv 50 海戦 Lv 25 航海 Lv 51 Lv7 費用 木材 金属 軍艦 商船 冒険船 Lv8 費用 木材 金属 軍艦 商船 冒険船 Lv9 費用 木材 金属 軍艦 商船 冒険船 Lv10 費用 木材 金属 軍艦 商船 冒険船 Lv10 費用 木材 金属 軍艦 商船 冒険船 船
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船 Ship 船は、プラスチック製ミニチュア、ベース、ペグ、船トークン、IDトークンで構成されている。 船のプラスチック製ミニチュアは、船カードに記載された船種と一致していなければならない。 船は、その船種に合ったダイヤルを使用しなければならない。 プラスチック製ミニチュアの中には、プラスチック製のベースからはみ出るものがある。この理由によってそのミニチュアがゲームメカニクスに影響を与えることはない。ミニチュアが障害物に重なったり、プレイエリアの端にかかったりすることは問題にならない。 ミニチュアが他のミニチュアに接触したり、船の動きを妨げるような場合は、プレイヤーはベースからペグを1つ追加または削除してこの接触を防ぐ必要がある。あるいは船が移動してミニチュアを戻すことができるようになるまで、プレイヤーは一時的にそのミニチュアをベースから外すこともできる。
https://w.atwiki.jp/bsea/pages/69.html
発見物・ダンジョン財宝・地図や書きつけ テーマ 枠数 アイテム 報酬NPC 報酬 説明 備考 優しき女性の絵 5 岩窟の聖母聖母子と聖ヨハネ聖母被昇天ヒワの聖母花輪の聖母 ダ・ヴィンチ(マルセイユ) 孔雀のドレス(黒)(口説き+2)(社交+3)(美術+2)(冒険職)(名声40k) ギルドの依頼で発見した、聖母に関する絵画を集めた記録。 オーナメント岩窟の聖母(ロンドン工房職人)聖母子と聖ヨハネ(ヴェネツィア工房職人)聖母被昇天(サロニカ彫刻家)ヒワの聖母(ファマガスタ彫刻家)花輪の聖母(アントワープ彫刻家) 伝説の古代遺跡 8 ギザのピラミッドアブ・シンベル神殿カルナック・ルクソールコナーラク太陽神寺院ストーンヘンジブリハディーシュヴァラパレンケパガン遺跡 サンタ・クルズ侯爵(セビリア) 考古学者のローブ(紫)(考古学+2)(宗教学+2)(視認+1)(冒険職)(名声60k) 伝説で語り継がれる古代遺跡を発見し、形に残した記録。様々な遺跡を調査してみよう。 オーナメントギザのピラミッド(ジェノヴァ彫刻家)アブ・シンベル神殿(サロニカ彫刻家)カルナック・ルクソール(チュニス彫刻家)コナーラク太陽神寺院(マラガ彫刻家)ストーンヘンジ(アントワープ彫刻家)ブリハディーシュヴァラ(ナポリ彫刻家)パレンケ(中南米開拓地彫刻家)パガン遺跡(マリンディ彫刻家) 神々の化身 10 イシス像オシリス像ホルス像アンマ像アポロン像ゼウス像ポセイドン像アフロディテ像アルテミス像バステト像 サンタ・クルズ侯爵(セビリア) 考古学者の帽子(考古学+1)(宗教学+1)(探索+1) 信仰の対象となる神々の像を集めた記録。 オーナメントイシス像(チュニス彫刻家)オシリス像(マラガ彫刻家)ホルス像(ナポリ彫刻家)アンマ像(カーボヴェルデ彫刻家)アポロン像・アルテミス像(サロニカ彫刻家)ゼウス像・アフロディテ像(ファマガスタ彫刻家)ポセイドン像(リスボン工房職人)バステト像(マルセイユ工房職人) 駆け出しの財宝探検(No.1) 7 沈没船の航路図(リスボン沖 R1)沈没船の航路図(カナリア沖 R1)沈没船の航路図(ジブラルタル海峡 R1)海賊の書きつけ(バレアレス諸島沖 R1)沈没船の航路図(ブリテン島北部 R1)沈没船の航路図(カナリア沖 R1)沈没船の航路図(ブリテン島南部 R1) ガリレオ・ガリレイ(ピサ) 地理学入門(地理学+1) 大冒険者を目指す冒険者見習が書庫や海賊から集めた宝の地図の記録。地理学が対象。 リスボン沖 R1:セビリアカナリア沖 R1:リスボン、ロンドンジブラルタル海峡 R1:ロンドンバレアレス諸島沖 R1:ノルマン海賊(奇襲・バルシャ/小型バルシャ)?ブリテン島北部 R1:シチリア海賊(奇襲 戦闘用バルシャ/イオニア海)?カナリア沖 R1:ガリシア海賊(戦闘用バルシャ)ブリテン島南部 R1:アドリア海賊(バルシャ×2)/バレアレス海賊(奇襲)? 駆け出しの財宝探検(No.2) 6 探検家の書きつけ(ナポリ近郊R1)探検家の書きつけ(ビスケー湾R1)探検家の書きつけ(アテネ西 R1)探検家の書きつけ(地中海南 R1)聖職者の書きつけ(ナポリ教会R1)聖職者の書きつけ(チュニスモスク R1) ファルネーゼ公爵(セビリア) 歴史書(考古学+1) 大冒険家を目指す冒険者見習いが書庫や海賊から集めた宝の地図の記録。考古学と宗教学が対象。 ナポリ近郊R1:リスボンビスケー湾R1:ロンドンアテネ西 R1:ジェノヴァのものではない(ウスコク海賊(奇襲・戦闘用バルシャ/タレッテ)?)地中海南 R1:ノルマン海賊(ハンザ・コグ)ナポリ教会R1:セビリアチュニスモスク R1:リスボン 駆け出しの財宝探検(No.3) 4 動物の生息地図(アテネ西R1)植物の生息地図(ナポリ近郊R1)植物の生息地図(サロニカ南西R1)植物の生息地図(ジェノヴァ北西R1) ルイス・デ・レオン(バルセロナ) 動植物図鑑(生物学+1) 大冒険家を目指す冒険者見習が書庫や海賊から集めた宝の地図の記録。生物学が対象。 アテネ西R1:セビリアナポリ近郊R1:マルセイユサロニカ南西R1:ロンドン、チュニスジェノヴァ北西R1:イオニア海賊 駆け出しの財宝探検(No.4) 7 美術品納品記録(オポルト教会R1)美術品納品記録(マルセイユ教会 R1)宝物の地図(アテネ北西 R1)宝物の地図(ナポリ近郊 R1)宝物の地図(モロッコ西岸R1)宝物の地図(オスロ北R1)宝物の地図(スカンジナビア西岸 R1) ダ・ヴィンチ(マルセイユ) 絵画鑑定術(財宝鑑定+1) 大冒険家を目指す冒険家見習が書庫や海賊から集めた宝の地図の記録。美術と財宝鑑定が対象。 オポルト教会R1:セビリア、リスボンマルセイユ教会 R1:リスボンアテネ北西 R1:セビリアナポリ近郊 R1:リスボンモロッコ西岸R1:ロンドンオスロ北R1:西サハラ旅団(大型キャラベル)奇襲? 通常ならカイロ対岸R2でした。スカンジナビア西岸 R1:リヴォルノ海賊(シラクサ前) 古城に眠りし財宝 10 堺筒国友筒南蛮筒太刀国重朱漆塗りの櫛天平の香木天目茶碗家臣の呪術書稲富指南書 ウィリアム・アダムス(長崎) 兼元(攻撃力85)(剣術+2)(応用剣術+2)(剣) 安土城の遺跡ダンジョンで眠る財宝を集めた記録 堺筒:3F宝箱国友筒;8F宝箱南蛮筒:15F宝箱太刀:8F宝箱国重:15F宝箱朱漆塗りの櫛:上層クリア天平の香木:中層クリア天目茶碗:深層クリア家臣の呪術書:3F宝箱稲富砲術書:14F宝箱 紅き城に眠りし財宝 8 長戟イスパニア将軍の杖鄭成功の手記倭刀ネーデルラント操帆指南書鄭成功軍の弓淡水海上戦記翡翠の置物 何斌(安平) 戈(攻撃力85)(剣術+2)(応用剣術+2)(槍) 紅毛城の遺跡ダンジョンで眠る財宝を集めた記録。 長戟:8F宝箱イスパニア将軍の杖:上層クリア鄭成功の手記:8F宝箱倭刀:3F宝箱ネーデルラント操帆指南書:中層クリア鄭成功軍の弓:15F宝箱淡水海上戦記:15F宝箱翡翠の置物:深層クリア 遺跡群に眠りし財宝 8 百済の小刀丸木弓漆塗り角弓明心宝鑑百済の数珠百済王の護符高句麗弓術書青磁の花入れ 柳成龍(漢陽) 大将弓(攻撃力85)(狙撃術+3)(行軍+1) 宋山里遺跡群の遺跡ダンジョンで眠る財宝を集めた記録。 百済の小刀:8F宝箱丸木弓:3F宝箱漆塗り角弓:7F~8F宝箱明心宝鑑:深層クリア百済の数珠:上層クリア百済王の護符:中層クリア高句麗弓術書:15F宝箱青磁の花入れ:15F宝箱 地下墓地に眠る財宝(No.1) 5 地下墓地の書地下墓地の護符地下墓地の小刀副葬品の護符副葬品の日記 ジェーム王子(シラクサ) プレステ・ジョアンの脚甲(耐久70)(防御力21) シラクサの遺跡ダンジョンに眠る財宝を集めた記録。 地下墓地の書:上層クリア地下墓地の護符:2F宝箱地下墓地の小刀:5F宝箱副葬品の護符:5F宝箱副葬品の日記:中層クリア 地下墓地に眠る財宝(No.2) 6 お気に入りの宝石箱副葬品の腕輪死者の杖死者の首飾り奇妙なショートソード死者の呪符 ジェーム王子(シラクサ) プレステ・ジョアンの手甲(耐久70)(防御力12)(操帆+1) ボルドーの遺跡ダンジョンに眠る財宝を集めた記録。 お気に入りの宝石箱:2F宝箱副葬品の腕輪:上層クリア死者の杖:2F宝箱死者の首飾り:中層クリア奇妙なショートソード:5F宝箱死者の呪符:5F宝箱 仏の側に眠りし財宝 9 双手刀後漢書山海経陰符経註李広の弓六韜三略春秋の短刀 遁甲天書唐三彩の馬 マテオ・リッチ(澳門) 鉤鎌刀(攻撃力85)(応用剣術+2)(剣術+2)(槍) 楽山大仏近くの遺跡ダンジョンで眠る財宝を集めた記録。 双手刀:3F宝箱後漢書:中層クリア山海経:上層クリア陰符経註:8F宝箱李広の弓:8F宝箱六韜三略:15F宝箱春秋の短刀;15F宝箱遁甲天書:15F宝箱唐三彩の馬:深層クリア 地下墓地に眠る財宝(No.3) 5 インカ豪族の服インカ豪族のドレスインカ豪族の帽子特製インカチュニック黒真珠の髪飾り ジェーム王子(シラクサ) プレステ・ジョアンの兜(調味料取引+1)(防御+1) リマの遺跡ダンジョンに眠る財宝を集めた記録。 インカ豪族の服:中層宝箱インカ豪族のドレス:中層宝箱インカ豪族の帽子:上層宝箱特製インカチュニック:上層宝箱黒真珠の髪飾り:中層宝箱 ルクソールに眠る財宝 9 ネフェルティティの胸飾りアンケセナーメンの胸飾りアメンホテプ3世の頭飾りヒクソスの小剣王家の谷の手鏡イシスの護符生者の街の書死者の街の書神殿の護符 カーンサウフ(カイロ) ルクソール探検褒章(山羊毛織バーヌースorビーズ飾りガンドゥーラ) ルクソールの遺跡ダンジョンに眠る財宝を集めた記録。 アメンホテプ3世の頭飾り 3Fクリア神殿の護符 3F 宝箱アンケセナーメンの胸飾り♀ 8Fクリアネフェルティティの胸飾り♀ 8Fクリアイシスの護符 8F 宝箱生者の街の書 14F 宝箱ヒクソスの小剣 15F 宝箱死者の街の書 15F 宝箱王家の谷の手鏡 15F クリア ピラミッドに眠る財宝 8 古代エジプトの斧トトの護符九柱神の書ピラミッドのレリーフホルスの護符水晶のスカラベピラミッドの護符青銅の腕輪 カーンサウフ(カイロ) ピラミッド探検褒章(ベニバナ染ドルマン(考古学+1)orベニバナ染チャドリ) ピラミッドの遺跡ダンジョンに眠る財宝を集めた記録。 青銅の腕輪…14F 宝箱古代エジプトの斧・・・15F宝箱トトの護符・・・3Fクリア九柱神の書・・・15Fクリアピラミッドのレリーフ・・・15F宝箱ホルスの護符・・・8F宝箱水晶のスカラべ・・・8Fクリアピラミッドの護符・・・3F宝箱 アブシンベルに眠る財宝 6 ネフティスの杖ヘリオポリス神話の書ヌビア歴史書ナイルのオーブヒッタイト戦の槍クシュ時代の護符 カーンサウフ(カイロ) アブシンベル探検褒章(シルク製ミトラフ、オリエンタルダンサー) アブシンベルの遺跡ダンジョンに眠る財宝を集めた記録。 ナイルのオーブ…7F 宝箱ネフティスの杖・・・3F宝箱ヘリオポリス神話の書3Fクリアヌビア歴史書8Fクリアヒッタイト戦の槍8F宝箱クシュ時代の護符3F宝箱 噂の真実(No.1) 8 黄金の帯止め古びたガラス片レメゲトンエメラルドタブレットピカトリクススペードのジャックホジャおじさん古びた笛 カブラル(バイーア) マスカレイド(攻撃力85)(財宝鑑定+2)(美術+2)(宗教学+2) 酒場の噂を追っていくうちにたどり着いた真実の記録。 黄金の帯止め…レリック「エルドラド」古びたガラス片…レリック「テンプル騎士団」レメゲトン…レリック「レメゲトン」(グリモワールのクエ:小さな鍵)エメラルドタブレット…レリック「ヘルメス主義」(グリモワールのクエ:トリスメギストスピカトリクス…レリック「ピカトリクス」(グリモワールのクエ:賢者の極み)スペードのジャック…レリック「オジェ・ル・ダノワ」ホジャおじさん…レリック「ナスレッディン・ホジャ」古びた笛…レリック「ハーメルンの笛吹き男」 船装備関連 テーマ 枠数 アイテム 報酬NPC 報酬 説明 備考 国軍公用装材 7 ポルトガル軍公用装材イスパニア軍公用装材イングランド軍公用装材ネーデルラント軍公用装材ヴェネツィア軍公用装材フランス軍公用装材オスマントルコ軍公用装材 技師マルティネンゴ(アテネ) 専用艦建造許可証 各本拠地の軍公用装材を作成した記録。技術や生産力を備えている証。 生産 伝説の聖なる獣 5 ドラゴンの紋章ペガサス紋章獅子紋章フェニックス紋章ユニコーン紋章 ディアス提督(リスボン) バハムートの像(6/5/5/7) 伝承として伝わる、清き獣がモチーフの紋章を集めた記録。強い艦隊から奪えそうだ。 収奪 大型の特殊兵装 7 大型ラム特大ラム大型コーヴァス大型船首楼大型船尾楼追加大スパンカー追加大スプリット バルボア(ポルトベロ) 重装船尾楼(白兵戦支援7) 大型の特殊兵装を集めた記録。 生産(鋳造R12/縫製R9必須)以下のレシピで作成 大型特殊兵装製造法 特殊兵装縫製法 手軽に入手できる多門大砲 9 デミ・カルヴァリン砲12門(リマ、アムステルダム)デミ・カルヴァリン砲14門(ペルナンブコ、スラバヤ・アンボインナ)カルヴァリン砲12門(リマ、アムステルダム)キャノン・ペドロ砲12門(スラバヤ)デミ・キャノン砲12門(リマ)パイロ砲12門(スラバヤ)パイロ砲14門(スラバヤ・アンボイナ)ドラコニス砲12門(ダバオ、テルナーテ)カプリス砲12門(スラバヤ) バルボア(ポルトベロ) 砲術家の手記(貫通+1) 世界各地で購入できる12門以上の大砲を集めた記録。各地の武器職人を回ってみよう。 武器職人・生産(鋳造R10必須)以下のレシピで作成 中型大砲鋳造法 ┣カルヴァリン砲12門 ┗デミ・キャノン砲12門 火炎大砲鋳造法 ┗パイロ砲12門 匠の手による多門大砲 9 名匠セラフィム砲14門名匠ペリエ砲14門名匠ハイペリエ砲14門名匠キャノン砲14門名匠カロネード砲14門名匠ヴォルカン砲14門名匠シュミネ砲14門巧匠キャノン砲14門巧匠カロネード砲14門 バルボア(ポルトベロ) 16門砲鋳造法 優れた職人の手で作られた一部の14門砲を集めた記録。 生産(鋳造R15必須)以下のレシピで作成 大型大砲鋳造法 ┗ハイペリエ 通常大砲強化法 ┣ペリエ ┣キャノン ┗カロネード 特殊大砲鋳造法 ┗セラフィム 火炎大砲鋳造法 ┗ヴォルカン 煙幕大砲鋳造法 ┗シュミネ 鋳造の先端技術 ┣巧匠キャノン ┗巧匠カロネード 硬化加工された装甲 10 硬化シーダー板硬化レッドパイン板硬化ビーチ板硬化エルム板硬化チーク板硬化オーク板硬化マホガニー板硬化ローズウッド板硬化銅板硬化鉄板 ラ・ヴァレッテ(アテネ) 巧匠硬化鉄板(装甲+13)(航行速度-9) 硬化加工された追加装甲を集めた記録。 生産(鋳造R13/工芸R12必須)以下のレシピで作成 追加装甲硬化法 金属系追加装甲作成法 メインマストにつける帆 9 メインステイスルメイントップゲルンスルメイントップステイスルメインゲルンボンネットメインゲルンステイスルメインローヤルゲルンスルメインローヤルステイスルメイントップローヤルスルメインフルリグドセイル カブラル(バイーア) 強化フルリグドセイル(縦帆+26)(横帆+30)(旋回-1) メインマストにつける帆を集めた記録。 生産(縫製R14必須)以下のレシピで作成単帆補助帆縫製法┣メインステイスル┗メイントップゲルンスル複帆補助帆縫製法┣メイントップステイスル┣メインローヤルステイスル┗メインローヤルゲルンスル複合補助帆縫製法┣メインゲルンボンネット┣メインゲルンステイスル┣メイントップローヤルスル┗メインフルリグドセイル(R15) 全艤装補助帆組立法┗メインフルリグドセイル(┣ボンネット)(┣メインローヤルゲルンスル)(┗メインローヤルステイスル) 動物をかたどった船首像 7 海亀の像獅子の像海獣の像天竜の像不死鳥の像虎の像豹の像 カラ・メフメト(イスタンブール) イルルヤンカシュの像(6/4/4/7) 世界各地で購入できる虎や亀など、動物をかたどった船首像を集めた記録。 彫刻家・生産海洋生物の像彫刻術┣海亀の像※┗海獣の像※陸上動物の像彫刻術┣獅子の像※┣虎の像┣豹の像┗天竜の像※※付き・不死鳥はチュニス彫刻家販売豹だけ作ればあとは店で買えるようです豹の像は探索:アフリカギニア湾北虎の像:マッサワ彫刻家、カリカット彫刻家 特別な船を造る船体 9 公用2層甲板型大型船体公用3層甲板型大型船体公用大型櫂船公用大型2層櫂船公用大型3層櫂船将官用平甲板型中型船体将官用2層甲板型中型船体将官用中型櫂船強化船殻2層大型船体 ラ・ヴァレッテ(アテネ) 造船技法の極意書(造船+1) 特別な船を作るための材料となる船体を集めた記録。 生産すべて生産するには工芸17・造船16重装船尾楼5名提督の指揮杖3強化鋼の板金35強化船殻設計書1特殊加工ロープ1などが必要。 有力者からの贈答品シリーズ テーマ 枠数 アイテム 報酬NPC 報酬 説明 備考 有力者からの贈答品(No.1) 6 東アジア造船技法書天裁呪符日本の衣装縫製法朝鮮の衣装縫製法漢民族の衣装・島嶼編漢民族の衣装・内陸編 モンモランシー大元帥(マルセイユ) 東アジアの防具・秘伝書 東方の有力者から下賜される貴重品を集めた記録。 伊達政宗(南蛮貿易)李舜臣(南蛮貿易)鄭成功(南蛮貿易)秦良玉(南蛮貿易) 有力者からの贈答品(No.2) 10 南蛮風襟付き羽織広袖羅紗陣羽織馬上筒蒔絵のなつめ漆塗りの印籠紋付羽織袴伊達家旗指物芋がら縄木曾桧厚板香道具 ファルネーゼ公爵(セビリア) 日本の衣装縫製法2巻 東方の有力者から下賜される貴重品を集めた記録。 伊達政宗(南蛮貿易) 有力者からの贈答品(No.3) 10 チマチョゴリドゥソッリンガップ朝鮮水軍軍弓玄字銃筒16門薬水全羅左水営軍旗瓊玉膏サトボク螺鈿のカヤグム法酒 フランソワ・ラブレー(マルセイユ) 朝鮮の衣装縫製法2巻 東方の有力者から下賜される貴重品を集めた記録。 李舜臣(南蛮貿易) 有力者からの贈答品(No.4) 10 直裾深衣窄袖衫襦青袍鉄甲鉄人倭刀鄭式大砲14門玉荷包月琴籐の盾茶梅鄭軍軍旗 レスター伯(ロンドン) 漢民族の衣装・島嶼篇2巻 東方の有力者から下賜される貴重品を集めた記録。 鄭成功(南蛮貿易) 有力者からの贈答品(No.5) 10 官服小袖背子白杆魚鱗甲白杆龍頭の船首像トウ河緑石硯青白磁の香炉鹿角霊芝銅製のはち白杆兵旗 レスター伯(ロンドン) 漢民族の衣装・内陸編2巻 東方の有力者から下賜される貴重品を集めた記録。 秦良玉(南蛮貿易)
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艦船データ テンプレート 攻撃: スロット: 装甲: 速度: 機動: 回避: 致命打: 耐久: 命中: レベル: 必要資金: 材料 ? 実装スロット ? マジックなんとか 実装スロット ? 大砲3 装甲2 ロック フルート 攻撃:83-94 スロット:6 装甲:83 速度:1 機動:26 回避:41 致命打:5% 耐久:2065 命中:41 レベル:25 必要資金:34000 材料 錫の鋳塊x4 ナラノキの板x4 綿の布x4 木釘x5 麻縄x5 実装スロット ? 高速貨物船 攻撃:83-94 スロット:6 装甲:83 速度:0 機動:26 回避:41 致命打:5% 耐久:2065 命中:41 レベル:25 必要資金:34000 材料 錫の鋳塊x4 ナラノキの板x4 綿の布x4 木釘x5 麻縄x5 流光のアルミ鋳塊x2 丈夫なチークノキの板x2 丈夫な羊毛の織物x2 実装スロット ? 機動突撃船 攻撃:101-113 スロット:7 装甲:101 速度:1 機動:32 回避:51 致命打:5% 耐久:2527 命中:51 レベル:30 必要資金:67000 材料 アルミの鋳塊x6 チークノキの板x6 羊毛x6 木釘x8 麻縄x8 実装スロット 大砲3 装甲4
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詩 船 船(関数Fと、空白を含む習作・岩成達也より) 1 航海が始まったときからつけられている日誌は、船の最も深い部分にある巨大な書庫の奥に置かれ、背表紙は日付の古いものから順番に棚に並んでいるが、本棚に収まりきらず木の床に投げ捨てられているものもあった。床に置かれているものは新しいものと見られ、棚に収まっている日誌はどれも少し痛んでいて、油紙の表紙はところどころ破けて穴が開いていた。表紙には四角の細い線が描かれている。そして透明な茶色に染まった染みがあった。開くと繊維がこすれあう音がした。紙が疲れているため、たやすく開きっぱなしにすることが出来る。のどまでよく開く。書きやすいだろう、しかし、しなやかな紙らしい弾力は失われている。背表紙などは裂けてしまいぼろぼろになることもありそうだった。扉はなくノートのような構成をしていてどの頁も同じように縦書きに文字をそろえるための薄く細い線が一定間隔で引かれているが、それを無視して文字は蛇行していて、挿入されたように書かれている、小さな文字で埋まっていた。最初の頁から、前半はどれも埋められている。後半の頁は書かれていないこともあった。そのような余白には、ところどころに思い出したように誰かの言葉が綴られる。とりとめのない言葉どもが散乱し、自然に寄り集まったような連想の言葉がその日々の暮らしを構成する。そしてどの頁にも、書かれた言葉に重なるようにして文字が書き付けられる。その文字は、必ず、前に置かれたものを消してしまわぬよう、ある秩序に関連付けられる形で、順序的に、文字の後ろに並んでいた。それは文字のならびに空間を作り出す作用を働かせ、そして文字の隙間には、さまようような、さまざまな写真が描かれているのだった。幾何学模様、あるいは船の見取り図である。もしくは鳥、そして魚、乗員の生活のスケッチ、それは図鑑の役目さえ果たしている。赤鉛筆でそれらに修正が加えられ、さらに青のインクが訂正を加えていく、そこに黒の万年筆で、行間に傍線を引くことから読みをはじめることにしよう。張り巡らされたあらゆる線分はこれらのおびただしい日誌を繋いでいく作業に参加している。この群体に乗客は一本づつ、線を加えなければならない。そうすることによって、この船は彼を船員と認めるからだ。曲線は本棚を自由に回遊し、そして次の背表紙へ繋がっていく。古びた日誌にはいくつもの修繕された跡がある。そしてそこからは、別の日の日誌が始まっていることが多かった。そして日誌たちが裂かれただろう日はどれも別の日誌に律儀に赤く書かれている。粗雑に扱われる日誌たちが書庫の棚に簡単に置かれていることは、本の複製がこの書庫のどこかに眠っていることを示していた。 2 船の頭上は青く晴れていて、白い雲が点在する、そんな潮風が吹いているとしよう。船の後部から舳先へ向けて空気が流れる様子は触覚を通して理解されるものだ。湿り気の強い風は同時に蒸発もしている。快適でも不快でもなかった。船首に向けて軽く持ち上がる甲板にはなだらかな勾配がある。十字の取り付けられた舳先から鋭利に海中に没する船が波を消す、停滞している。そこは水に長い間没しているから、海藻は船の底へとびっしりと取り付いていて泡立っている、そこで揺れて食う塩を排泄する硬骨魚の類の鱗が青みを帯びて緑に光っている。小さく刺さっていく魚影の集合はこの船に良く似ているかもしれない。それらは鋭く交わり、定位しつつ定位しないものであって、そしてそれらが良く見えるようにこの船は設計されているのだろう、と我々が判断する、海面と海抜零地点の接合面としてある船だ。その境界はどちらにも属してはいないから深い水と塩がその下に埋積され、鈍い重力が同時に船を生かす浮力にもなった。波先から切り離され細かい粒子となった冷たい飛沫だけが風に運ばれ、帆を濡らした力のある生臭い匂いを、ぞんざいに扱うこともできる言葉となった我々はここで、甲板から海中を透視する。甲板として葺かれている細長い木片には小さい字が間隔を置いて書かれている。文字はこの船の名を表明することではない。列ではないだろう。単語にすらなりはしないだろうその文字は意思を持っているから、甲板の上で孤立していると思える。しかしながら、我々は離散した文字をある法則によって並べられているとして読み変えることは出来、それこそが自由として与えられている事実は同時に、深いけだるさをも、我々にもたらすのだった。そして、例えば文字は数式のように読めた。あるいは形体詩のようにも読める、けれどそれは明らかに我々の裁量に依存して読まれるものだから、船員は船員でこの読み方を協議しておかなくてはならないと結論に達していく。あるときなど、この文字を通してこの船の現在地が分かるのではないか、と言う案が乗員によって印されもした。伸び縮みするこの船の上ではそうも読めたが、巨大な回遊魚となった今となって、我々の船が膨張するのか海が収縮するのかは、一向に知る必要のない些細な問題でもあるようにも感じられるのだった。 3 そして船は伸縮する存在であるからこそ、材木の組まれた船であると同時に、一枚の板切れでもある。長細い板の形をした一片は船であって、そしてそれと名指しされるがごとに、ますま取るに足らない大きさへと断片化し、乗員は船と言う一枚の板切れの上で海面に立ち尽くすのだった。船は表現されるごとにその形を変容させる。あらゆる言葉も逃さない船という立地条件に住む我々が気づいたときには、一枚の板切れから枝が垂直に伸びていた。生成される一本の樹だろう、木片は何度も折り重なり、複雑さを増していき、ある瞬間において、木片は側面にいくつもの入れ違いに生えた垂直な梁であり、長く反り返った曲面を持つ竜骨になる。船を作る骨。垂直に向かう船の帆柱の根底はやはり海面に浸かっていて黒く湿っていて接続部分は泡が絡まっていて白い多孔質の骨である本質としての船の表面には文章が伝導していく。我々はその上で歩かなければならない、というのはその船の上で一本の蛇行する線を引いていくことと何の違いもないために、船はより厚く深まるのだ。我々を一面で許容しつつ、その裏、船は細心の注意を払いながらもやはり厳かな、我々がその振る舞いを制止することの出来ない重々しさをまとって、我々を入念に排除する。しかし我々は、そのことを知っている、そう言った瞬間にそれは我々にとって見知った形で提示される。それは繋がりを持つようには見えない離れた言語によるものだから、我々には知られない。深みによって表現されていると思われた。それほどまでに船は数多くの錯綜した多数の言語によって、書かれた痕跡を留めているものであって、つまり潜伏体として船は提示を行う。乗員は、底面を垂直に上ることの出来ない、と乗員ももはや表現することを許されない。くぼみのない甲板は、四角の穴をモザイク的に発生させていくのだ。それらは多数の木材を縦横に組み合わせたもので、接合部は同化しているかのように、火で曲げられた一本の丸材を組み合わせる帆船は十字を持っている。その木の強い組み合いは垂直に交わっている地平をそのまま羽ばたかせるかのようにして大梁を捻れた方向へ伸ばし、この海上に比類なくいかめしく存在した一線から、船は我々を遠ざけていた。もっとも高い部分に位置する鳥が、海を睥睨してはその呼吸を整えている。造化された十字の下で、風を切る鳥の羽の枚数を数えながら我々は見透かされたような気分で波に揺れている。 4 船はひとつの書物であり、また乗員もそれぞれの書物であるから、この船の内部に精密に保持された直方体の空間は書籍の入れ子構造をとっている。しかしその二つのものはどちらかが優位であるというわけではなく、むしろ相互に関連付けられている限りで、あるいは位置関係の強調する表面における空間力場、木目のあるいは視線に方向付けられた磁力によって相互に被覆され、乳白色に交じり合った結合しているそれは、木目の詰まった良質な古い材木によく見られる光沢を持っている。しかしそれは最新の徳を内に宿すのに適していた。覆い焼きされあう親和力が、これら書物どもを内臓的に結び付けていて、船を離れた独立な乗員は存在せず、また乗員から何の相互作用も得ない船の構造も存在しない。それは船と乗員と言う二つに分節化された言葉で語るよりも、ここで新しく船員と言う言葉でそれらの関係を置き直し、ひとつになった構成要素として語られる必要があるだろう。ただしそれはあくまで別のものとして捉えられるからこそ、大洋から十字の扉を隔ててよく密閉されたこの船室には幽霊が住み着く。幽霊は害をなすものではなく、単に幻影として捉えられるだけのものであって、その実体は存在しないだろうが、あくまでもその齟齬を生めるために、一方の極に船員と言う言葉を持ち、他方では船・乗員という名を与えられた、ひとつの細長い棒の中間として成立している。靄のような存在は言葉を一意的に定義しないことによって生まれるのだから、それはしばしば船員に取り付き実体を得ながら、存在を我々に認めさせようと行う振る舞いは、結局は船員がひとりでに受け取る船の節度を船員が演劇することで結合自体に価値を生み出そうとする企みの一端であるかのように思われた。演劇は演じるもの、演じられるものという指示曲面によこたわる、二つの境界線をその具体性によって溶かし込もうとする役を持っているから、ここでは演劇と幽霊は同じものを指示していると理解してもいい。それら幽霊はおそらくこの船の自立性を正当化するために必要な論理に組み合わされる具体として、航海自体の複雑な構成の中に含まれた一続きの仕事の一部として、組み込まれているだろう。我々はその演劇のト書きに傍線を引きつけ、親しい幽霊たちが船の一室で催したささやかな気晴らしの出来について、声を潜めて、話しているかもしれない。 5 巨大な十字の上に止まっている鳥の嘴から尾に続く一本の竜骨は、十字の垂直なマストによって連結されているから、豊かな羽毛に包まれた翼がひらかれたとき、その十字は実のところ二連十字であると言える。形が連結されていることが最も強い関係だ。その羽毛は垂直に船にしな垂れかかり、さらに我々の骨が加えられることで、十字に連なる織物となっているのだが、それが面となった今ではそれを格子づける十字は忘れ去られ、多数の地点を稠密に結びつける網となって風を捉える。それは細く長い糸であり、緑色に輝いていて、波に濡れたり乾いたり読まれたり書かれたりする行は、一見すると起伏のない一色の表面のように理解されがちであるけれども、しかし我々は再度注視を与えることで、それが単純な平面では全くなく、さまざまな勾配を含んだ、より高次元の連絡性を持っていることに気がつくだろう。ある地点とある地点は色斑の幾何的な連想の余地を残しており、そこから我々は様々な記号を透視してみることができる。そして繊維は、さらに帆の皺によって方向づけられるが、それはあくまでも織物の十字に埋設される形で提示されて行くため、決定的に名指しされえないものだ。伏せられている。縦糸たちは船の上に覆いかぶさり、船というものを包み尽し、我々の上にもまた帳が下されるだろう、この船が縦糸を持っているからこそ、その作用は連続的になされる。竜骨に並行する複数の湾曲した木材は鉤状に配置された横糸を手繰りながら船底に繁茂する緑植物と一体化し、より深いところにこそ密度の濃い構造が留まっていて、もはや十字を超過したそれは揺られては根をのばし、強い光によって節状にまで達するのだ、細部に深く十字が染みわたることで。十字の記す中心点を結ぶ十字ではない筋書き、そこへ新たな斜線を引きつけようとするのは、その木片が糸によって編まれているからに他ならない。木片が海上に縦横に書きつけられることによって糸が生まれるのではなく、また同時に糸が木片を織り上げるのでもない。そのために、船は重力と浮力に対して一定の調停を量ることに成功している。 6 船の伸縮は船のあらゆる尺度を変容せしめており、その運動にかかわる一切の力は船の内部を駆動している木材の横滑りによって賄われていて、さらにその横滑りは船の上を走る糸の張力に依存している。ある十字の中心に強くくくりつけられた糸は別の十字に結びついている。その状態で一つの十字が船の全体を素早く運動するなら、それに結えつけられた、多数の十字群もまた同時に動くだろう、そうして運動する十字はまた新しく別の十字を動かすことになる。木材の輸送運動はそれ自体で永続するのだ。我々はこの木材の滑走の連鎖を止めることができない。乗員もまた一つの船に乗る錨を打たれた存在だから、我々の生活をする、一挙一足が船を動かす糧になり、そしてまた、我々は船の運動によって引かれているのである。一切の書字行為が集約される船は凄まじい監視力を我々に働かせる。隅々に張り巡らされた帆の糸は文章を伝える神経索であり、心臓であるところの書庫はある意味で船の写本となっている。その本棚は規則的にくぼみの列を走っている、複雑に枝分かれした軌条に先行されながら走っている。この力動は草の根のように方向性を持たないと考えてしまうけれど、切断し断片化されて配置される、これら航海日誌は結局のところ本棚という平面に並んでおり、それはまた表紙と表紙を密着させながら、滑走していくだけのものであって、計画された詳細な分析によっては、その運行を詳らかに公開できる類のものである。ただその連鎖が続き続ける。その一瞬ごとに膨大な量の行列が紙面に配置され、また絶え間なくそれは続けられる。やがて、書き上げられた書物は積み重なる書物の重みに、潰れ、読まれなくなるのだ。その忘却されていく埋没されていく時間に、幽霊は現れて我々の傍らに佇む。幽霊たちと我々の間には、忘却されているかどうかの違いしか存在しない。我々もいずれは幽霊となって、この船を動かす十字に磔にされるだろう。船は終わりのない変形の過程で新しい船室を作りだし、我々を深い忘却の底へいざなっている。 7 その柱は骨であり、その部屋は臓物であり、その糸が神経の系統を司っている。一個の身体としての船の上には血液も流れていて、それは数種の塩が金属が電気的な結合を保ちながら流れるものである。ガスと水道は同じ方向を向いているから、その二重写しとなった直線は相互に連絡を持ち、それは梯子である。梯子は映進して繰り返される数十の十字から構成され、そして船のいたるところ、あらゆる階層にも潜伏して存在し、その垂直性を帆とは異なる次元で表現する。同じ方向が幾度となく執拗に繰り返され、我々は呪文のように反復されるフレーズをいやが応にも暗記させられた。その形は我々の行為の、その細部のみを機械的にさせており、動作の一つ一つに組み込まれるそれはすべて船の体現となった。我々の行為の中で潜在的にエコーしている。船員の行為は船から生まれているので、船は血の通った母であるとさえ言えるかもしれない。また我々はその子供であるとして理解される。もっと環境に即して言葉を変化させるならば、それは土地的な強度によって、結ばれているのだ。だから規則的に上昇する土地である梯子の元で波の音を聞くのは、船で寝起きする船員にとって安らかなものとなる。波にゆられ、海鳴りを子守唄としながら、梯子の前で船員は手紙を書くだろう。船の中に張り巡らされた草の根を反響する痕跡としての言葉を、我々は改めて文章に書き起こさなければならない、そんな寂しさに船は駆られる。書き起こされた手紙は緩やかに木材へと溶け込み、そのまま船の中を配達される。そしてその文面が忘れ去られたころに、それは幽霊となって我々の前に現れてくる。幽霊は不可視であるけれども、我々は船から少しばかりの銀版を受け取って磨き、それを写真に残すことが出来る。それは、ヨードで処理され、カメラオブスクーラの中で感光された銀メッキの板であり、それをためつすがめつするうちに、光がちょうど上手い具合にあたると、その上にかすかな灰色の画像が認められたのだった。それは一枚一枚かけがえのない貴重品だった。船に存在する数限りなく穿たれた小さな孔。その限りなく微細な多孔質の間を外光がゆっくりと流れている。形のない繊細な光を、我々はこっそりと映し取る。その幽霊が暗い穴の向こうに顔を覗かせるのは、ほんのわずかな時間でしかない。しかし我々にはまた新しい幽霊を歓待するために、手紙を送るだろう。 8 船の周囲に生きているだろう動物は水冷された本棚に納められた写真で、船員の隣にいる。船員が動物の背骨を支えているように見え、しかし動物たちのまなざしは我々の傍らを通り過ぎ、物憂さをはらんだ彼方を一身に見つめている。こうした写真に長いこと思いをひそめていると、この場合も両極端は相通ずることが分かってくる。すなわち精妙極まる技術は、その産物に魔術的な価値を与えうるのである。絵画は我々にとっては、このような価値をもはや決して持ち得ない。この写真家の腕は確かであり、被写体の姿勢は隅々まで彼の意図に沿ったものである。にもかかわらずこの写真を眺めるものはそこに、現実がこの写真の映像としての性格にいわば焦げ穴を開けるのに利用したほんのひとかけらの偶然を、今この一瞬のものを、どうしても探さずにはいられない。この写真の目立たない箇所には、やがて来ることになるものが、とうに過ぎ去ってしまった撮影の一分間のありようのなかに、今日でもなお、真に雄弁に宿っている。だから我々は、その来ることになるものを、回顧を通じて発見でき、そのために保護される文字たちは膨大なものとなった。書庫に堆積されていく大量の写真からなる図鑑には動物の骨が描かれているから、我々はそれを手にとることが出来る。写真は書庫の床にうずたかく積み上げられていて、我々はその上から数冊抜いて見返すことが多いけれども、その深い地層に埋まっている、記憶の底に閉ざされた写真を蘇らせることもまた船員たちの、楽しみであった。忘却され色あせてしまった、写真のもつ動物の目はひどく明るく、そこで写真の中から、その美しい目が我々に注がれることが、我々の糸の結びを逆転させる。その写真の撮影された瞬間に彼らと出会っていたことを、我々は図鑑を見ることで、気づくことが出来る。それは読み返されるまでは気づかれることがなく、その意味で、幽霊は再読によって生まれているのだ。幽霊は堆積した垂直の図鑑にこそ憑依して、我々の前に表現されてもいるのだった。 9 船は複雑に込み入ってる。絶えず変形し、数限りない穴を持っていて、外との境界は曖昧であり、内部の光や音は外部に、外部の光や音は内部にあるような軟らかいスポンジのトポロジと言ったような空間は、外にいるはずの幽霊が回帰する。そしておそらくその機構は、潜在的な船の十字によって保障されているのだ。あるいは張り巡らされた糸によって潜められている。また同様にあらゆる動物の骨格はその肉のために内部から張力を持っていて、さらに金属は移送のために支えられている、内部より支えられている。船の複雑さによって、我々は船を容易に見通すことが不可能となっていて、ついに直線によって刺し貫くことが出来ない、汲みつくされえないものであり、船はその内部に暗部を隠し持っている。それは応答しあう語彙が平面状に散乱した、一本の伸縮する長い一行であり、多数の言葉が行間に潜んでいるような文章であって、それはいかに慎重に傍線を引き連絡を取りながらその語彙を取り除いたとしても常に、それは暗がりに潜んで存在していることを主張する、硬骨魚のように漂っている、塩を撒かれた聖なる行程だ。指し示された文字がこの船のどこにあるのか、それは絶えず滑っていく、横滑りしていくのであり、その上で我々はその平面を読み解いていくのも自由であるようだし、また一瞬一瞬を切り取って、幽霊を歓待するのも自由だった。さしずめ、鳥の止まり木としての体だろう、船は我々が住むにしては非常に揺れていて、波にゆられるのはそれはこれが海に浮いているからに他ならず、根は流れに従ってなびいている、風にしたがって巡航する、我々の住む不動産は移り気が激しく、そして粗末であり、その代わり我々を確かに写植しながら、我々をあの暗い孔の中へと運んでいく、漂流させていくのだ。